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ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第6回 [相棒]
テーマ:シーズン7第13話「超能力少年」 その1
<所轄署で訴える順子を見て>
六角「濱田マリさんだよ」
川原「しっかり挨拶してくださるいい方でした」
六角「面白いし、大好きです。僕、濱田さんがモダンチョキチョキズで歌ってる『恋の山手線』のCD、持ってますもん」
--それは鉄道が好きだから、ではなく?
六角「違います(笑)」
<事件のあったクラブで右京(水谷豊)が捜査一課の話に入ってくるシーン>
六角「なんだか伊丹、すごい顔してますね、はじっこで」
川原「オレの中では思ったことをすぐ顔に出すって設定にしてあるからね」
<縄手家で順子の話を聞いている右京のシーン>
六角「この回って、右京さんの反応が全体的にアメリカンな感じですね。最初の組織犯罪対策5課でのシーンもそうだったけど」
川原「興味のある対象だからってことの表れなんじゃないかな」
六角「不思議な表情をなさってるよね。あんまり右京さんはこういう顔をしない気がします」
<三浦(大谷亮介)が過去の順子の記事を持ってくるシーン>
川原「三浦ってけっこういろいろ覚えてるんだよね」
六角「『こいつなんとかじゃないか?』とか、よく言いますよね」
川原「だから、大谷さんと繋がらないんだよ。大谷さんはよく『あの人誰だっけ?』って僕に聞いてきますから(笑)」
<1人で道を歩く右京のシーン>
川原「おっ、1人なんだよなあ、この時期」
六角「なんか違和感があるというか」
--現場でも思いました?
六角「いや、現場では思わなかったです。いま改めて見て、思いました」
川原「右京さんに話し相手がいないのはちょっと寂しいですよね」
<帰宅した拓海(田中碧海)が盗聴を言い当てたシーン>
六角「今の米沢、邪悪な感じでしたね。愛想笑いをしようとしたのに出来なかったのかな?」
川原「米沢ができないのか、六角自身ができないのか知らないけど(笑)」
六角「まあ、ちょっとは悪意を込めましたけどね(笑)」
<拓海の部屋で「ピ、ピ、ピラミッドだよね」などと驚く米沢のシーン>
--なんでどもってるんですか?
六角「そのほうが面白いかなって思って」
川原「噛んだみたいに見えるよ」
六角「それならそれでもいいかなって」
--ここで米沢はナチュラルにゲームの話をしてますが、六角さんはやります?
六角「まったくダメです。プレステ1くらいまでは少しやってましたけど。マージャンとか馬を育てるやつとか」
--ギャンブルの要素のあるものばかりですね(笑)。川原さんは?
川原「僕は昔からまったくやらないです」
<米沢と右京が拓海と公園で会うシーン>
六角「この時、寒かったんだよなあ」
川原「なんか色味がいつもと違わない?」
六角「たぶん、夕方だったか、曇りで暗かったんだと思います」
<特命係の部屋で米沢が検査をしたシーン>
川原「お前の鑑識作業は簡単すぎるんだよ。リトマス試験紙のレベル(笑)」
六角「易者のオヤジが何かを発見したみたいでしたね」
川原「『科捜研の女』みたいにそれっぽくやってほしいなあ」
六角「うるさいよ(笑)。だってこれでやってくれって用意してあるんだから、しかたないでしょ」
--映画の『鑑識・米沢守の事件簿』では、細かく描写されてました。
六角「そうそう、だからこれは、簡単なところだけ見せてるってことです(笑)」
<所轄署で訴える順子を見て>
六角「濱田マリさんだよ」
川原「しっかり挨拶してくださるいい方でした」
六角「面白いし、大好きです。僕、濱田さんがモダンチョキチョキズで歌ってる『恋の山手線』のCD、持ってますもん」
--それは鉄道が好きだから、ではなく?
六角「違います(笑)」
<事件のあったクラブで右京(水谷豊)が捜査一課の話に入ってくるシーン>
六角「なんだか伊丹、すごい顔してますね、はじっこで」
川原「オレの中では思ったことをすぐ顔に出すって設定にしてあるからね」
<縄手家で順子の話を聞いている右京のシーン>
六角「この回って、右京さんの反応が全体的にアメリカンな感じですね。最初の組織犯罪対策5課でのシーンもそうだったけど」
川原「興味のある対象だからってことの表れなんじゃないかな」
六角「不思議な表情をなさってるよね。あんまり右京さんはこういう顔をしない気がします」
<三浦(大谷亮介)が過去の順子の記事を持ってくるシーン>
川原「三浦ってけっこういろいろ覚えてるんだよね」
六角「『こいつなんとかじゃないか?』とか、よく言いますよね」
川原「だから、大谷さんと繋がらないんだよ。大谷さんはよく『あの人誰だっけ?』って僕に聞いてきますから(笑)」
<1人で道を歩く右京のシーン>
川原「おっ、1人なんだよなあ、この時期」
六角「なんか違和感があるというか」
--現場でも思いました?
六角「いや、現場では思わなかったです。いま改めて見て、思いました」
川原「右京さんに話し相手がいないのはちょっと寂しいですよね」
<帰宅した拓海(田中碧海)が盗聴を言い当てたシーン>
六角「今の米沢、邪悪な感じでしたね。愛想笑いをしようとしたのに出来なかったのかな?」
川原「米沢ができないのか、六角自身ができないのか知らないけど(笑)」
六角「まあ、ちょっとは悪意を込めましたけどね(笑)」
<拓海の部屋で「ピ、ピ、ピラミッドだよね」などと驚く米沢のシーン>
--なんでどもってるんですか?
六角「そのほうが面白いかなって思って」
川原「噛んだみたいに見えるよ」
六角「それならそれでもいいかなって」
--ここで米沢はナチュラルにゲームの話をしてますが、六角さんはやります?
六角「まったくダメです。プレステ1くらいまでは少しやってましたけど。マージャンとか馬を育てるやつとか」
--ギャンブルの要素のあるものばかりですね(笑)。川原さんは?
川原「僕は昔からまったくやらないです」
<米沢と右京が拓海と公園で会うシーン>
六角「この時、寒かったんだよなあ」
川原「なんか色味がいつもと違わない?」
六角「たぶん、夕方だったか、曇りで暗かったんだと思います」
<特命係の部屋で米沢が検査をしたシーン>
川原「お前の鑑識作業は簡単すぎるんだよ。リトマス試験紙のレベル(笑)」
六角「易者のオヤジが何かを発見したみたいでしたね」
川原「『科捜研の女』みたいにそれっぽくやってほしいなあ」
六角「うるさいよ(笑)。だってこれでやってくれって用意してあるんだから、しかたないでしょ」
--映画の『鑑識・米沢守の事件簿』では、細かく描写されてました。
六角「そうそう、だからこれは、簡単なところだけ見せてるってことです(笑)」
返済終了 [借金整理への道]
平成24年1月の支払いで、36回払い終えました。
第1回を払ったときは、先が見えないような気がしていましたが、払い終わるまで仕事(給料)があって助かりました。
これって、終わったら何か連絡がきたりするのかな?
たとえそうでも、私の場合返済が始まった頃に転居してしまい、郵便物の転送期間も終わったので届きようがないのですが…。
第1回を払ったときは、先が見えないような気がしていましたが、払い終わるまで仕事(給料)があって助かりました。
これって、終わったら何か連絡がきたりするのかな?
たとえそうでも、私の場合返済が始まった頃に転居してしまい、郵便物の転送期間も終わったので届きようがないのですが…。
ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第5回 [相棒]
テーマ:シーズン8 第15話「狙われた刑事」その2
<伊丹と尊が車中で張り込むシーン>
川原「ここ、辛かったなあ。いろんな角度で撮ってるんですけど、そのたびに全部通しでやってるんです」
六角「それは大変そうだ」
川原「しかも、この目線の先にスタッフがいっぱいいるんです。ロケだから、人や車を止めたりするために、ザワザワ動いてて、気が散っちゃって。オレ、修行が足りないな~って思いました」
<浜野(加藤虎ノ介)の部屋での立ち回りシーン>
六角「おお、立ち回りだ!米沢は立ち回りやったこと、まだ一度もないんです」
川原「そういえばそうか。立ち回りさせたいね」
六角「でも弱いと思うよ(笑)。警察官だから、剣道とかはやってるかもしれないけど」
<鑑識部屋で特命係と米沢の会話に伊丹が入ってくるシーン>
川原「ここで僕が噛んだら、この芝居をまた最初からやってもらわないといけないわけで(笑)。緊張したなあ」
六角「ずっとカット割ってないですからね」
川原「何か俺ら、長回しのグチばっかり言ってない?(笑)」
<回想の同窓会パーティーのシーン>
六角「この回、あんまりブルーっぽい画面じゃないね」
川原「それはこのシーンだけじゃない?シャンデリアが黄色に光ってるから」
六角<取調室のシーンに戻って>「ほんとだ。ごめん、やっぱりブルーだった(笑)」
川原「いわゆる『相棒ブルー』だよね」
--照明がブルーっぽいのは、現場ではわからないものなんですか?
川原「照明っていうよりも、色調整の問題ですから。普通の照明だよね」
六角「僕らは現場でこんなブルーを見たことはないです」
<右京が「伊丹という刑事は、そのような不正を犯す刑事ではありません」と言ったシーン>
川原「ここ、右京さんにこんなこと言われて、どんなリアクションしようか迷ったんだよ」
六角「これは今のまま無反応のほうがいいでしょう」
川原「ニヤッとしたり、小躍りしたりしてみては?(笑)」
六角「やめてくださいよ(笑)」
<吉武を逮捕に来たシーン>
川原「これまた大変なシーンでした。事件を説明して逮捕して去るまでの、すごい長い1カットでしたから」
六角「オンエアで見てて、大変そうだなって思いました。ゲストの方たちは、いきなり来てポンってやるんだからね」
--レギュラーの皆さんは慣れてますものね。
川原&六角「覚悟がある」
--ハモりましたね(笑)。
川原「慣れっていうよりも、覚悟の問題だと思う」
六角「ほんと、ゲストの方たちはタフだと思います」
<エンドクレジットが流れて>
川原「長いシーンが多かったな(笑)」
六角「確かに、僕らはどうしても大変そうだなって見てしまうから、純粋に芝居を楽しめる感じではないですね(笑)。でも、お話の流れに無理がないですし、凝ってるけど、自然で面白かったです。伊丹が最後に頭を下げるのも、余韻があっていいですよね」
川原「でも、次の回からは通常営業に戻るから、調整が難しいんだよ(笑)」
六角「いろんな脚本家さんと監督さんがいるからね(笑)」
川原「僕らは登場人物の目線で台本を読むから、なんでこいういう行動しちゃうの?って時が時々あります」
六角「キャラクターの積み重ねをちゃんと持っていないと」
川原「そうそう。そうすると、台本に書かれていないことでもちょっと足せるんだよね。そういうのは大切にしたいと思っています」
<伊丹と尊が車中で張り込むシーン>
川原「ここ、辛かったなあ。いろんな角度で撮ってるんですけど、そのたびに全部通しでやってるんです」
六角「それは大変そうだ」
川原「しかも、この目線の先にスタッフがいっぱいいるんです。ロケだから、人や車を止めたりするために、ザワザワ動いてて、気が散っちゃって。オレ、修行が足りないな~って思いました」
<浜野(加藤虎ノ介)の部屋での立ち回りシーン>
六角「おお、立ち回りだ!米沢は立ち回りやったこと、まだ一度もないんです」
川原「そういえばそうか。立ち回りさせたいね」
六角「でも弱いと思うよ(笑)。警察官だから、剣道とかはやってるかもしれないけど」
<鑑識部屋で特命係と米沢の会話に伊丹が入ってくるシーン>
川原「ここで僕が噛んだら、この芝居をまた最初からやってもらわないといけないわけで(笑)。緊張したなあ」
六角「ずっとカット割ってないですからね」
川原「何か俺ら、長回しのグチばっかり言ってない?(笑)」
<回想の同窓会パーティーのシーン>
六角「この回、あんまりブルーっぽい画面じゃないね」
川原「それはこのシーンだけじゃない?シャンデリアが黄色に光ってるから」
六角<取調室のシーンに戻って>「ほんとだ。ごめん、やっぱりブルーだった(笑)」
川原「いわゆる『相棒ブルー』だよね」
--照明がブルーっぽいのは、現場ではわからないものなんですか?
川原「照明っていうよりも、色調整の問題ですから。普通の照明だよね」
六角「僕らは現場でこんなブルーを見たことはないです」
<右京が「伊丹という刑事は、そのような不正を犯す刑事ではありません」と言ったシーン>
川原「ここ、右京さんにこんなこと言われて、どんなリアクションしようか迷ったんだよ」
六角「これは今のまま無反応のほうがいいでしょう」
川原「ニヤッとしたり、小躍りしたりしてみては?(笑)」
六角「やめてくださいよ(笑)」
<吉武を逮捕に来たシーン>
川原「これまた大変なシーンでした。事件を説明して逮捕して去るまでの、すごい長い1カットでしたから」
六角「オンエアで見てて、大変そうだなって思いました。ゲストの方たちは、いきなり来てポンってやるんだからね」
--レギュラーの皆さんは慣れてますものね。
川原&六角「覚悟がある」
--ハモりましたね(笑)。
川原「慣れっていうよりも、覚悟の問題だと思う」
六角「ほんと、ゲストの方たちはタフだと思います」
<エンドクレジットが流れて>
川原「長いシーンが多かったな(笑)」
六角「確かに、僕らはどうしても大変そうだなって見てしまうから、純粋に芝居を楽しめる感じではないですね(笑)。でも、お話の流れに無理がないですし、凝ってるけど、自然で面白かったです。伊丹が最後に頭を下げるのも、余韻があっていいですよね」
川原「でも、次の回からは通常営業に戻るから、調整が難しいんだよ(笑)」
六角「いろんな脚本家さんと監督さんがいるからね(笑)」
川原「僕らは登場人物の目線で台本を読むから、なんでこいういう行動しちゃうの?って時が時々あります」
六角「キャラクターの積み重ねをちゃんと持っていないと」
川原「そうそう。そうすると、台本に書かれていないことでもちょっと足せるんだよね。そういうのは大切にしたいと思っています」
ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第4回 [相棒]
テーマ:シーズン8 第15話「狙われた刑事」
<冒頭の捜査一課のシーン>
--今回は伊丹が狙われますが、こういうメイン回は通常より気合が入ったりしますか?
川原「気合が入るっていうより、単純に大変です」
六角「セリフが多いとね。僕ら、覚え慣れてないですから」
川原「特に和泉組は長回しが多いですし、プレッシャーがかかりますね。この回は年明け一発目の撮影だったので、この年の年末年始は穏やかじゃなかったです」
六角「そうそう、長いシーンとかあると、その日が過ぎるまで気持ちが休まらないんだよね」
--覚える時間がたくさんあったともいえますが。
川原「覚えたからいいってもんではないんです(笑)」
<ラーメン屋でニンニクを搾るシーン>
--劇中でも突っ込まれますが、仕事中にニンニクを食べていいんでしょうか。
川原「現実だと、大谷(亮介)さんのほうがニンニク臭いことが多いけど(笑)」
六角「(山中)崇史)もけっこう臭いときがあるよな(笑)。僕は撮影が朝からある時は、前日の食事には気をつけるけど」
川原「僕もだよ」
<特命係で角田課長(山西惇)がパンダのカップを持っているシーン>
川原「あのカップって、本来ならパンダのほうを持たないとおかしいんだよね。取っ手なんだから」
六角「パンダ、思い切り見せてますね(笑)」
川原「熱いだろうになあ(笑)」
<特命係でローンシステム研究会の説明のシーン>
川原「さっきのラーメン屋での捜査もそうだけど、ここもずっとカメラが回りっぱなしでした」
六角「回想シーンが挟まるし、止めてもいいように思いますけど(笑)」
川原「セリフ噛むとまた最初からってなるから、大変なんだよ」
六角「僕、最近どうも口の周りがいけないんだよね。5~6行のセリフが2つ3つあると、噛んじゃうんです」
--米沢さんはそういうセリフが多いのでは?
六角「だから困るんです。しかも最近は『SNS連動型ゲーム』とか、自分じゃ想像もできないし、よくわからない言葉がいっぱい出てきて、ほんと辛い。日常会話ならまだいいんですけど」
川原「説明ゼリフばっかりの時って、芝居が嫌いになってくるよね。いわゆる芝居の醍醐味がない気がして」
<捜査一課での中園(小野了)のセリフ>
川原「小野さんはいつもミスがないよね」
六角「口跡がいいんでしょうね」
--いわゆる発声練習や滑舌みたいなものは、お2人はなさいますか?
六角「それは今は必要ないと思うんですけど」
川原「うん、やらないです。あと、どうしても覚えられない単語とかはありますね」
六角「バクテクロリス(シーズン10第9話「あすなろの唄」)は辛かったなあ」
川原「生活圏にない言葉だからね。そもそも架空の言葉だし」
<青年実業家・吉武(村田充)に聞き込みに行ったシーン>
川原「ここもよくロケに使うよね。前、右京さんと官房長(岸部一徳)が中華料理食べてた(シーズン8第19話「神の憂鬱)」
六角「僕、他のドラマでも行ったことあります」
川原「それにしても幹部の方々、全員ナイスなキャスティングだよな。みなさん、なんか裏があるような雰囲気だし」
<芹沢が伊丹に電話をしてきたシーン>
川原「芹沢、シーズンごとに髪型が違う(笑)」
六角「変えろって言われてるんですか?」
川原「言われてないよ」
--逆に、同じにするように言われたりは?
川原「ないですね」
六角「僕もおかっぱにしろって言われてるわけではないんですが、もうこれでしかいられなくなってしまって、今度試しに変えてみようかな}
川原「絶対突っ込まれるよな、登場人物の誰かに(笑)」
<冒頭の捜査一課のシーン>
--今回は伊丹が狙われますが、こういうメイン回は通常より気合が入ったりしますか?
川原「気合が入るっていうより、単純に大変です」
六角「セリフが多いとね。僕ら、覚え慣れてないですから」
川原「特に和泉組は長回しが多いですし、プレッシャーがかかりますね。この回は年明け一発目の撮影だったので、この年の年末年始は穏やかじゃなかったです」
六角「そうそう、長いシーンとかあると、その日が過ぎるまで気持ちが休まらないんだよね」
--覚える時間がたくさんあったともいえますが。
川原「覚えたからいいってもんではないんです(笑)」
<ラーメン屋でニンニクを搾るシーン>
--劇中でも突っ込まれますが、仕事中にニンニクを食べていいんでしょうか。
川原「現実だと、大谷(亮介)さんのほうがニンニク臭いことが多いけど(笑)」
六角「(山中)崇史)もけっこう臭いときがあるよな(笑)。僕は撮影が朝からある時は、前日の食事には気をつけるけど」
川原「僕もだよ」
<特命係で角田課長(山西惇)がパンダのカップを持っているシーン>
川原「あのカップって、本来ならパンダのほうを持たないとおかしいんだよね。取っ手なんだから」
六角「パンダ、思い切り見せてますね(笑)」
川原「熱いだろうになあ(笑)」
<特命係でローンシステム研究会の説明のシーン>
川原「さっきのラーメン屋での捜査もそうだけど、ここもずっとカメラが回りっぱなしでした」
六角「回想シーンが挟まるし、止めてもいいように思いますけど(笑)」
川原「セリフ噛むとまた最初からってなるから、大変なんだよ」
六角「僕、最近どうも口の周りがいけないんだよね。5~6行のセリフが2つ3つあると、噛んじゃうんです」
--米沢さんはそういうセリフが多いのでは?
六角「だから困るんです。しかも最近は『SNS連動型ゲーム』とか、自分じゃ想像もできないし、よくわからない言葉がいっぱい出てきて、ほんと辛い。日常会話ならまだいいんですけど」
川原「説明ゼリフばっかりの時って、芝居が嫌いになってくるよね。いわゆる芝居の醍醐味がない気がして」
<捜査一課での中園(小野了)のセリフ>
川原「小野さんはいつもミスがないよね」
六角「口跡がいいんでしょうね」
--いわゆる発声練習や滑舌みたいなものは、お2人はなさいますか?
六角「それは今は必要ないと思うんですけど」
川原「うん、やらないです。あと、どうしても覚えられない単語とかはありますね」
六角「バクテクロリス(シーズン10第9話「あすなろの唄」)は辛かったなあ」
川原「生活圏にない言葉だからね。そもそも架空の言葉だし」
<青年実業家・吉武(村田充)に聞き込みに行ったシーン>
川原「ここもよくロケに使うよね。前、右京さんと官房長(岸部一徳)が中華料理食べてた(シーズン8第19話「神の憂鬱)」
六角「僕、他のドラマでも行ったことあります」
川原「それにしても幹部の方々、全員ナイスなキャスティングだよな。みなさん、なんか裏があるような雰囲気だし」
<芹沢が伊丹に電話をしてきたシーン>
川原「芹沢、シーズンごとに髪型が違う(笑)」
六角「変えろって言われてるんですか?」
川原「言われてないよ」
--逆に、同じにするように言われたりは?
川原「ないですね」
六角「僕もおかっぱにしろって言われてるわけではないんですが、もうこれでしかいられなくなってしまって、今度試しに変えてみようかな}
川原「絶対突っ込まれるよな、登場人物の誰かに(笑)」
博多旅行
ガールズ・トラベラー [杉山清貴]
ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第3回 [相棒]
シーズン10第1話「贖罪」その3
<米沢が車を運転してるシーン>
川原「免許もないくせに、何ハンドル握ってるんだよ。体が固まってるじゃん(笑)」
六角「いいじゃん、かっこいいでしょ?(笑)」
--牽引(俳優の乗った車ごと牽引車に引かれているので、実際は運転していない)ですよね?
六角「当然です」
<特命係と捜査一課と米沢が若林家に乗り込み、強盗致死だったと語るシーン>
六角「ここ、台本4ページくらいあったけど、撮影は15分くらいで終わったよね」
川原「<由香恵「照明って……」のセリフ>なんで六角は今メガネをくいっと上げたの?」
六角「ここに僕もいるぞって(笑)」
川原「アピールしたのか。あ、六角隠れそう」
六角「間から覗いてて、亡霊みたいになってる(笑)」
<右京が民事訴訟の原告を告げるシーン>
--「相棒」は、こういう鮮やかな逆転劇を見せてくれたり、コミカルな掛け合いがあったり、幅が広いですよね。
六角「時々すごく貧乏テイストの話ない?「ボーダーライン」(シーズン9第8話)とか」
川原「(慇懃に)六角さんにとってあれは貧乏テイストなんですね。僕らの周囲ではけっこう現実ですけど(笑)」
六角「そういうのやめてくださいよ(笑)。でもあれ、クリスマスの頃に流したでしょ?(12月15日放送)死んじゃった彼の気持ち、なんかわかるなって、そういうのないですか?」
川原「ある。バイト代なんてほんとに安かったもんな(笑)」
六角「僕、『相棒』に出会わなかったら、どうなってたかわからないですもん。仕事が映像に広がったし、生活がすごい変わりました」
川原「僕も変わったけど、六角ほどじゃないかな。昔から映像はちょこちょこやってたから。ただ、舞台の仕事は減ったな(笑)1年の半分以上が『相棒』ですから」
--その頃から11年経って、『相棒』の見方が変わったりしました?
六角「いや、専門的な見方をしてたらドラマ自体が楽しめないと思います。第一、そんな専門的な僕らあんまりないし(笑)」
川原「そうだね。ただ、二回見たほうが客観的に作品として楽しめたりするよね。最初に見る時は、やっぱり自分のシーンを追ってたりするから」
--このシーズンならではの色合いってありますか?
川原「そのさじ加減はプロデューサーに聞いてください(笑)」
六角「台本があって、演出家がいて、主役がいるっていうのが最初にあるから、僕は『与えられた世界の中でしっかり生きよう』っていうのしかないです」
川原「ただ、捜査一課としては、亀山(寺脇康文)がいなくなって確実にテイストが変わってる。今シーズンは特命係寄りになってると思います」
六角「米沢は、鑑識の権限を超える活動をしちゃいけないと個人的には思ってます。ただ、外に出たりする機械は増えてるから、積極的にはなってるのかな」
<エンディングのテロップが流れ始める>
川原「あ、終わっちゃった。あんまりこの回の話をしてない気がするけど、いいのかな?」
六角「なんとかなるでしょ(笑)」
<米沢が車を運転してるシーン>
川原「免許もないくせに、何ハンドル握ってるんだよ。体が固まってるじゃん(笑)」
六角「いいじゃん、かっこいいでしょ?(笑)」
--牽引(俳優の乗った車ごと牽引車に引かれているので、実際は運転していない)ですよね?
六角「当然です」
<特命係と捜査一課と米沢が若林家に乗り込み、強盗致死だったと語るシーン>
六角「ここ、台本4ページくらいあったけど、撮影は15分くらいで終わったよね」
川原「<由香恵「照明って……」のセリフ>なんで六角は今メガネをくいっと上げたの?」
六角「ここに僕もいるぞって(笑)」
川原「アピールしたのか。あ、六角隠れそう」
六角「間から覗いてて、亡霊みたいになってる(笑)」
<右京が民事訴訟の原告を告げるシーン>
--「相棒」は、こういう鮮やかな逆転劇を見せてくれたり、コミカルな掛け合いがあったり、幅が広いですよね。
六角「時々すごく貧乏テイストの話ない?「ボーダーライン」(シーズン9第8話)とか」
川原「(慇懃に)六角さんにとってあれは貧乏テイストなんですね。僕らの周囲ではけっこう現実ですけど(笑)」
六角「そういうのやめてくださいよ(笑)。でもあれ、クリスマスの頃に流したでしょ?(12月15日放送)死んじゃった彼の気持ち、なんかわかるなって、そういうのないですか?」
川原「ある。バイト代なんてほんとに安かったもんな(笑)」
六角「僕、『相棒』に出会わなかったら、どうなってたかわからないですもん。仕事が映像に広がったし、生活がすごい変わりました」
川原「僕も変わったけど、六角ほどじゃないかな。昔から映像はちょこちょこやってたから。ただ、舞台の仕事は減ったな(笑)1年の半分以上が『相棒』ですから」
--その頃から11年経って、『相棒』の見方が変わったりしました?
六角「いや、専門的な見方をしてたらドラマ自体が楽しめないと思います。第一、そんな専門的な僕らあんまりないし(笑)」
川原「そうだね。ただ、二回見たほうが客観的に作品として楽しめたりするよね。最初に見る時は、やっぱり自分のシーンを追ってたりするから」
--このシーズンならではの色合いってありますか?
川原「そのさじ加減はプロデューサーに聞いてください(笑)」
六角「台本があって、演出家がいて、主役がいるっていうのが最初にあるから、僕は『与えられた世界の中でしっかり生きよう』っていうのしかないです」
川原「ただ、捜査一課としては、亀山(寺脇康文)がいなくなって確実にテイストが変わってる。今シーズンは特命係寄りになってると思います」
六角「米沢は、鑑識の権限を超える活動をしちゃいけないと個人的には思ってます。ただ、外に出たりする機械は増えてるから、積極的にはなってるのかな」
<エンディングのテロップが流れ始める>
川原「あ、終わっちゃった。あんまりこの回の話をしてない気がするけど、いいのかな?」
六角「なんとかなるでしょ(笑)」
ニュースEX 川原和久×六角精児テキストコメンタリー 第2回 [相棒]
シーズン10 第1話「贖罪」その2
<鑑識の部屋で米沢が捜査資料を読み上げるシーン>
川原「これはセリフを覚えたんじゃなくて、実際に資料を読んだんだよね?」
六角「そう。和泉(聖治)監督に当日『セリフが多くて大変だな』って言われたんだけど、『これは逆に、読まないとヘンじゃないですか?』って。『そりゃそうだな』って納得してくださった(笑)」
川原「(水谷)豊さんが、すべてに対応できるように完璧に覚えちゃう方だから、俳優はみんな覚えてると監督は思ってるんだよな、きっと。ここも全部長回しだろ?」
六角「そう。完成品には回想が挟まってるけど、台本5ページ半、一気に撮った」
--毎度のことですが、過酷な撮影ですね。
川原「一番セリフ量が多い豊さんがおできになるから」
--なんでできちゃうんでしょう?
川原「たぶん、脳が『主役脳』になってるんだと思います。若い頃から主役でセリフをたくさん覚えてきたから、鍛えられてる」
--そういう水谷さんとお芝居するのは、刺激なったりしますか?
川原「いや、もう、タイプが違い過ぎて、とてもあそこにはいけないって思うだけです」
六角「僕もとてもじゃないけど、あんなふうにはなれないから、自分には違うやりかたがあるんだろうなって思う。でも、豊さんはいつもスタッフさんにとてもきちっと対応してらして、それは他の現場でも見習おうと思ってます」
川原「豊さんの現場の居方は本当に素晴らしいですよね。でも、関係ないけど、僕らは若い頃ちょっとしか出ない役とかの場合も多かったんですよ。そんな時、スタッフさんにぞんざいに扱われたりもしましたね。『相棒』でも、プレシーズンの2だったと思うけど、河川敷で立って弁当食ったことあるよな(笑)」
六角「夜で真っ暗で、何食ってるのかわかんなかった(笑)。僕は映像の仕事がほぼ初めてだったから『こんなものか』って思ってましたけど、実は違ったんだね(笑)」
<特命係に三浦と芹沢が来たシーン>
川原「このホワイトボードの絵はみっちゃん(及川光博)が描いたんじゃないよね?」
(伊藤P「たしか装飾部のスタッフが描いたと思います」)
六角「妙に上手い(笑)」
川原「ここもきっと長回しだったんだろうな」
--「相棒」はその意味でもテレビドラマぽくない撮り方ですよね。映画みたいにカチンこがスタートの合図ですし。
川原「現場現場で、それぞれのやり方がありますよね。」
六角「僕は最初がカチンコだったから、カチンコに慣れてて。他の現場に行っても、『スタート!』って言われた後、自分の心の中で『カチン』って言ってます(笑)」
<若林家で晶文に同行を促した捜査一課3人のシーン>
川原「これ、カットされる間際に、(三浦役の)大谷(亮介)さんが(由香恵役の)松永玲子ちゃんに色目使ってるんですよ」
--確かに、ちょっと口元が上がってる…。
川原「現場で気づいて大谷さんに言ったら、『色目なんて使ってないよ』って言ってたけど、ちゃんと映像に残ってるじゃん(笑)」
<鑑識の部屋で米沢が捜査資料を読み上げるシーン>
川原「これはセリフを覚えたんじゃなくて、実際に資料を読んだんだよね?」
六角「そう。和泉(聖治)監督に当日『セリフが多くて大変だな』って言われたんだけど、『これは逆に、読まないとヘンじゃないですか?』って。『そりゃそうだな』って納得してくださった(笑)」
川原「(水谷)豊さんが、すべてに対応できるように完璧に覚えちゃう方だから、俳優はみんな覚えてると監督は思ってるんだよな、きっと。ここも全部長回しだろ?」
六角「そう。完成品には回想が挟まってるけど、台本5ページ半、一気に撮った」
--毎度のことですが、過酷な撮影ですね。
川原「一番セリフ量が多い豊さんがおできになるから」
--なんでできちゃうんでしょう?
川原「たぶん、脳が『主役脳』になってるんだと思います。若い頃から主役でセリフをたくさん覚えてきたから、鍛えられてる」
--そういう水谷さんとお芝居するのは、刺激なったりしますか?
川原「いや、もう、タイプが違い過ぎて、とてもあそこにはいけないって思うだけです」
六角「僕もとてもじゃないけど、あんなふうにはなれないから、自分には違うやりかたがあるんだろうなって思う。でも、豊さんはいつもスタッフさんにとてもきちっと対応してらして、それは他の現場でも見習おうと思ってます」
川原「豊さんの現場の居方は本当に素晴らしいですよね。でも、関係ないけど、僕らは若い頃ちょっとしか出ない役とかの場合も多かったんですよ。そんな時、スタッフさんにぞんざいに扱われたりもしましたね。『相棒』でも、プレシーズンの2だったと思うけど、河川敷で立って弁当食ったことあるよな(笑)」
六角「夜で真っ暗で、何食ってるのかわかんなかった(笑)。僕は映像の仕事がほぼ初めてだったから『こんなものか』って思ってましたけど、実は違ったんだね(笑)」
<特命係に三浦と芹沢が来たシーン>
川原「このホワイトボードの絵はみっちゃん(及川光博)が描いたんじゃないよね?」
(伊藤P「たしか装飾部のスタッフが描いたと思います」)
六角「妙に上手い(笑)」
川原「ここもきっと長回しだったんだろうな」
--「相棒」はその意味でもテレビドラマぽくない撮り方ですよね。映画みたいにカチンこがスタートの合図ですし。
川原「現場現場で、それぞれのやり方がありますよね。」
六角「僕は最初がカチンコだったから、カチンコに慣れてて。他の現場に行っても、『スタート!』って言われた後、自分の心の中で『カチン』って言ってます(笑)」
<若林家で晶文に同行を促した捜査一課3人のシーン>
川原「これ、カットされる間際に、(三浦役の)大谷(亮介)さんが(由香恵役の)松永玲子ちゃんに色目使ってるんですよ」
--確かに、ちょっと口元が上がってる…。
川原「現場で気づいて大谷さんに言ったら、『色目なんて使ってないよ』って言ってたけど、ちゃんと映像に残ってるじゃん(笑)」
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